土地賃貸借契約は いつからが新法で いつまでが旧法の適用なのでしょうか?... 2021年9月6日 新法は「平成4年8月1日以降、新たに土地賃貸借契約を結んだ場合」旧法は「平成4年7月31日以前に、土地賃貸借契約を結んでいる場合」に適用です。ただし更新について、平成4年7月31日以前に旧法の借地権で… 続きを読む
借地権はいつから発生しますか? 2021年9月6日 借地は「土地の賃貸借」に該当するので、民法第601条 賃貸借「賃貸借は、当事者の一方がある物の使用及び収益を相手方にさせることを約し、相手方がこれに対してその賃料を支払うことを約することによって、その… 続きを読む
借地権を地主に返したいです。上に建物がある場合 どうしたら良いですか?... 2021年9月6日 契約を途中で解除する時には基本的に借主の負担で建物を解体、更地にして返さなくてはなりません。交渉次第で解体費を負担してもらえることもありますが稀なケースとしてお考えください。
地主に借地権の買い取りをしてもらえると聞いたのですが 本当ですか? 2021年9月6日 地主さんに買い取ってもらうことができるのは原則として契約期間満了時、つまり更新の時だけです。このタイミングであれば、借地権付建物を買い取ってもらう権利があり、これを建物買取請求権と言います。
借地の上に建物がありまもなく更新を迎えます。更新料の相場はどのくらいでしょうか?更新しない場合更地にして返さねばなりませんか?... 2021年8月18日 更新料につきましては更地価格の5%程度が一般的でございます。ですからこちらの価格が話し合いをする上での基準になっていくと思われます。 更新料には法的な決まりがない為、基本的には地主との話し合いが必要に… 続きを読む
旧法で契約の木造を堅固のRC住宅に建て替えたいです。更新の間隔や 旧法の扱い、承諾料について教えてください。また 地代の相場も知りたいです。... 2021年8月18日 まず、非堅固から堅固への条件変更があっても旧法の扱いが変わることはありません。新法に巻き直ししない限り旧法のまま継続致します。更新間隔については堅固建物になる場合、新規、更新ともに30年以上で設定され… 続きを読む
借地の上に建物があり 名義は亡くなった母親です。更新時期を迎えましたが 今後どのように進めて行けば良いでしょうか?契約書は母が30年前に交わしています。... 2021年8月18日 お母様がお亡くなりになったということですので、まずは相続人の名義で建物の登記をして下さい。その後、地主様に連絡を取っていただき、前借地人であるお母様が亡くなられたことを伝えて、相続人と土地賃貸借契約を… 続きを読む
更新時に借地権者と新たに土地賃貸借契約書を締結する場合 どんな事に注意したら良いですか?... 2021年8月18日 ご契約の時期によって旧法か新法かに分かれますので契約時期の確認をなさる事をお勧め致します。また、旧法ですと、非堅固か堅固かによって更新後の借地期間に違いが生じます。建物の謄本をお取りいただき、借地権者… 続きを読む
20年前に借地権付き中古戸建てを購入し、更新時期を迎えました。契約が新借地法なのか、旧借地法なのかの確認はどうするのが良いでしょうか?... 2021年8月18日 こちらは旧借地法での契約と思われます。原則、旧借地法の借地権付き中古戸建てを購入された場合には、以前の契約が引き継がれるためです。ただし、地主さんによっては新法で契約を巻き直すこともあるので確認が必要… 続きを読む