更新時に借地権者と新たに土地賃貸借契約書を締結する場合 どんな事に注意したら良いですか?... 2021年8月18日 ご契約の時期によって旧法か新法かに分かれますので契約時期の確認をなさる事をお勧め致します。また、旧法ですと、非堅固か堅固かによって更新後の借地期間に違いが生じます。建物の謄本をお取りいただき、借地権者… 続きを読む
20年前に借地権付き中古戸建てを購入し、更新時期を迎えました。契約が新借地法なのか、旧借地法なのかの確認はどうするのが良いでしょうか?... 2021年8月18日 こちらは旧借地法での契約と思われます。原則、旧借地法の借地権付き中古戸建てを購入された場合には、以前の契約が引き継がれるためです。ただし、地主さんによっては新法で契約を巻き直すこともあるので確認が必要… 続きを読む
借地権の更新期間がもうすぐ切れてしまうが 地主さんとの交渉がうまくいきません。このまま更新期間が過ぎてしまった場合 借地権はどうなりますか?... 2021年8月18日 借地権の期間は法定更新により自動更新されます。更新期間が過ぎてしまっても、借地権が消滅してしまうということは有りません。引き続き地主様と借地人様とで充分話し合いを行ってください。交渉が上手くいかない場… 続きを読む
借地上に家を建てて居住していましたが 家の売却と借地権の譲渡を検討しています。法的に地主への承諾料を払う必要が ありますか?... 2021年8月18日 借地権の譲渡を行う場合、地主への承諾料が発生します。この場合の譲渡承諾料の相場は借地権価格の10%が目安でございます。
借地権の売却についてです。地主から譲渡承諾を得られなかった物件でも売却は可能ですか?... 2021年8月18日 弊社から、地主様に対して様々なプランのご提案が可能でございます。地主様が納得すれば譲渡を認めてもらえる可能性はあります。認めてもらえない場合は、借地非訟裁判を行い、裁判所から地主に代わる譲渡許可を貰う… 続きを読む
財務省所有の土地を借りていて、建物の増改築を希望しています。土地賃貸借契約書には増改築禁止の条文がありませんが、建替承諾料を払わなくてはいけませんか?... 2021年8月18日 契約書に増改築の項目が記載されていない場合は法律上、承諾および承諾料の支払い義務はありません。増改築をした場合には建物の残存期間の変更等が考えられますので地主側(財務省)に確認をいたしましょう。
知らない間に 借地の土地に建物が立っていました。借地権者に問い合わせたら 以前の地主には承諾を得ているとのこと。承諾書などは残っていないが 無断建築になりますか?... 2021年8月18日 無断で建物を建てたことを知りながら借地権者に対して地主が何も行動を起こしていない場合、法的な見解では建物の建築を承諾したとみなされる可能性があります。
親から相続した借地権があります。老朽化が激しく メンテナンスが大変なので手放したいのですが、賃借人がついていても 売却は可能ですか?... 2021年8月18日 賃借人付きの借地権も買い取りが可能でございます。建物が老朽化していても問題はありません。
建物が老朽化しているので 地主に建て替えの交渉をしたが 断られました。土地賃貸借契約書に 「増築する際には地主の承諾が必要」とありますが 建て替えはできませんか?... 2021年8月18日 契約書に増改築禁止の文言の記載がある場合、地主の許可は必要ですが、増改築(建て替え)が出来ないということでは有りません。地主の承諾をもらえるよう再度交渉するか、建て替え承諾料の増額等を行ってみてくださ… 続きを読む